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【取材こぼれ話】北海道長万部町・2(長万部食堂のカレー)|


長万部町こぼればなし・2


鉄道員に人気だった長万部食堂のカレー

かつて長万部(おしゃまんべ)駅の駅前に「長万部食堂」という店がありました。青函連絡船のコックからレシピを伝授された濃厚なカツカレーが大人気で、鉄道ではたらく人々や旅行客で賑わったそうです。時代の移り変わり、町並みの変化にともない惜しまれつつも閉店してしまいましたが、その味を受け継ぐ店が町内にあります。





DELI57正面

100年以上変わらないカレー

駅前通りから一本奥に入ったところにあるカフェ「DELI57」(デリ57)。長万部食堂を営んでいた方のひ孫にあたる金谷さんが腕をふるい、曾祖母から受け継いだ一世紀以上前のカツカレーの味を守り続けています。





カツカレーとおすすめメニュー
写真手前の「カツカレー」950円(税込)は懐かしい濃厚な舌触りのルーカレー。不思議なコクと辛みがあり、スプーンがグイグイ進みます。分厚い道産豚ロースカツも柔らかく香ばしくて美味。作り方のコツを少しだけ聞かせてもらいましたが、気の遠くなるような手間がかかっているそうです…。





長万部食堂の残り香
店内にはレトロな木製冷蔵庫や使い込まれたレジスターなど往時を忍ばせる品々もあります。伝統のカレーを作るための調理器具は長万部食堂時代から使い続けていて、今なお現役(!)だそうです。



DELI57
[住所]北海道山越郡長万部町57番地
[TEL]01377-2-3957
[営業時間]12:00~18:00
[定休日]日曜


※このページの情報は2015年8月時点のものです。不定休・閉店・移転の可能性がありますので、訪れる際は事前にお店または町の観光協会にお問合せください。


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