ビールがすすむ、北海道産とば皮せんべい
さくさくした食感がクセになる
鮭とばの製造過程で剥がした「皮」を一口大に切って揚げた、小気味よく噛み切れる「留萌のとばせん」。軽い食感と、とばの味に塩っ気が加わってビールにぴったり。お酒を飲む人にはたまらない味わいです。
原料は北海道産のサケ皮。通常の鮭皮チップスに比べて小さくカットされているから食べやすく、下ごしらえの際にしっかり干して水分を飛ばしているため生臭みもありません。気になるコストパフォーマンスも、たっぷり60g入り×5袋で2,500円以下(税込・送料別)とお得。とば好き、酒好き、鮭皮好きは一度お試しください!
高校生の夢を叶えた製麺会社社長の思いが形に!
「留萌のとばせん」を製造しているのは、留萌市のフタバ製麺。留萌産小麦「ルルロッソ」の生パスタで有名な製麺会社です。
「鮭とばの製造過程で剥がした皮が捨てられるのってもったいないよね」との高校生の考えから生まれた、さくさくした食感がクセになる「留萌のとばせん」。製造を手掛けるのは、留萌産小麦ルルロッソの生パスタで有名な「フタバ製麺」だ。水産加工会社ではなく、なぜ製麺会社が?という疑問が湧き上がることだろう。このコラボレーションの実現には、同社代表取締役の仲田隆彦さん(写真)が抱く「留萌の未来を支えるのは子どもたち」という思いが強く生きている。
始まりは今から12年前。授業の一環として「地域活性化」をテーマにした商品開発に取り組む北海道留萌千望高等学校の生徒たちが先述した考えの元、いくつかの水産加工会社に商品化の話を持ち込んだが、引き受けてくれる業者がなかなか見つからずに難航。困り果てた顧問の先生が「きっと何とかしてくれる!」と訪れたのがフタバ製麺だったのだ。それまでも遠別町産のもち米をパスタに練り込んだ「米パスタ」の開発などで生徒たちの活動を支援していた仲田さんは、「ここで子どもたちの夢を潰すわけにはいかない」と依頼を快諾。幸いにも製造のための機器がそろっていたこともあり、半年ほどの試作期間を経て、「留萌のとばせん」が形になり、販売へと辿り着いた。
完成したときから手応えはあったけど、ここまで人気になるとは思っていなかった」と仲田さん。その理由は「高校生たちの熱意があったからこそ」と続ける。「イベントで一生懸命販売するだけではなく、店やイベントで扱ってもらうための商談も生徒たち自らが各地に赴いて行っているんです。一時は海外で取り扱ってもらうこともありました。彼らの思いや活動力がなければこの商品は成功していなかったと思います。本当にすごいことだし、本当に誇らしい」と目を細める。
高校生の夢を叶えた製麺会社社長の思いが形に!
月に3回程度行われる製造で使われる鮭皮は、1回あたり約36kg。しっかり干して水分を飛ばし、生臭さをなくすよう丁寧に下処理をし、2日かけて二度揚げ。実はこの作業のすべてを行っているのが、仲田さんのお父さまである会長で、その年なんと93歳!長年培ってきた熟練の技を駆使して、絶妙な旨さを生み出している。
ちなみに大の「留萌のとばせん」ファンであるJP01編集部では、そのままポリポリはもちろん、ご飯にのせて熱々のお茶をかけて食べる「お茶漬け」も大人気だ。絶妙な塩加減で箸がススム、ススム!他にもさまざまなアレンジが楽しめるので、「これぞ!」という食べ方があれば、ぜひ教えてもらいたい。
現在は娘さんの結婚式のお土産に用いたことをきっかけに、オリジナルパッケージで引き菓子のオーダーを行うなど、新たな活路を開いている。「留萌のとばせん」。この商品の可能性と高校生の熱意は、何年経っても色あせることはないのだ。
常温 まとめ買いでお得
食べ方いろいろ!留萌のとばせん
- 価格
- ¥2,420(税込)
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まとめ買い対象商品です
同商品の同時購入で割引あり(2点で440円、3点で880円、4点で1320円割引)
メーカー | 株式会社 フタバ製麺 |
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容量 | 60g×5袋 |
賞味期間 | 常温60日 |
特定原材料 | 大豆 |
発送方法 | 常温 |
サイズ | 60 |
送料は送料・配送についてをご確認ください。
商品コード:1012